株式会社マルイチ横浜との資本提携に関するお知らせ
当社は、株式会社マルイチ横浜(本社:青森県上北郡野辺地町字鳥井平34番92号、代表取締役社長:横濵充俊、以下「マルイチ横浜」といいます。) と、令和6年11月1日付けで資本提携を行うことで合意に至りましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 資本提携に至った経緯
当社は、昭和8年に創業して以来、長年に渡り海の恩恵に授かりながら、全国各地にイカ、サバ、鮭などの八戸の水産加工製品を供給して参りました。しかしながら、近年、水産加工業が直面している、原材料確保の困難、生産経費の上昇、そしてこれに伴う売上高・利益率の低下といった諸問題を乗り切るためには、自社のみの努力ではどうしても限界がございました。そのため、当社は、当社の主要取引先であったマルイチ横浜と協議し、上記のような困難を乗り切るため、令和5年11月、同社及び同社グループとの間で、お互いの技術やノウハウ等を持ち合い、水産加工製品の企画、開発、製造及び販売に関する業務分野において業務提携契約を締結いたしました。
その後、マルイチ横浜とは、お互いの強みを持ち寄り、協力し連携を図って参りましたが、より連携を強化し、両社ともにより一層の発展を遂げるため、今般、同社と資本提携を行うことで合意に至りました。
上記の経緯とおり、令和6年11月1日をもって、当社は、株式譲渡によりマルイチ横浜の100%子会社となり、同社グループの傘下に入ります。今後は、マルイチ横浜グループの一員として、より一層励んで参る所存でございますので、これまでと変わらずご支援賜りますようお願い申し上げます。
2. 資本提携先の概要
① 商号 株式会社マルイチ横浜
② 本店所在地 青森県上北郡野辺地町字鳥井平34番92号
③ 代表者 代表取締役社長 横濵 充俊
④ 事業内容 ホタテを中心とした水産加工事業
⑤ 設立年月日 昭和57年6月2日(昭和28年創業)
⑥ 資本金 48百万円
令和6年10月22日
株式会社ヤマヨ 代表取締役 藤田和弘
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point) とは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。この手法は1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するためにNASAで開発されました。 弊社では、一般社団法人大日本水産会より本社第二食品工場が認定を受けており、認証商品として、いか塩辛・しめさばがございます。
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